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女性向け画像診断におけるAIによるマンモグラフィー品質の向上:ASMIRT 2024が調査結果を発表

今週ダーウィンで開催されたオーストラリア医療画像放射線治療学会(ASMIRT)において、Women's Diagnostic Imaging(difw)とVolpara Healthは共同で、マンモグラフィの品質保証への人工知能(AI)の応用における大きな進歩を発表しました。12ヶ月にわたり、Volpara Analytics™ AIソフトウェアの導入により、ブリスベン屈指の女性向け三次画像診断センターであるDIFWの診断精度と業務効率は大幅に向上しました。

 

この研究は、高品質画像の重要な要素であるマンモグラムの位置と圧迫を、Volpara Analytics™が自動的かつ客観的に評価する能力を浮き彫りにしています。従来、品質管理には、既に限界に達しているリソースを管理者が費やし、画像品質を視覚的に評価し、労働集約的なマンモグラム検査を実施していました。しかし、VolparaのAI技術は、体系的かつ偏りのないアプローチを導入することで、これらの評価にかかる時間を数時間から数分へと劇的に短縮し、実践を世界基準に合わせます。

 

difwのチーフマンモグラファー、サラ・ダフィー氏は、インパクトのある結果を発表しました。「ボルパラは当社の品質保証手順に革命をもたらし、画像品質を世界平均から上位10%に引き上げました。また、最適な圧迫を実現し、画質を維持しながら患者の快適性を向上させることで、厳格な国内外の基準にも適合しています。」

CTディスプレイとオペレータ

 

AIの導入は、業務の簡素化だけでなく、従業員一人ひとりにパーソナライズされたフィードバックを提供し、優れた点と改善すべき点を明確に示します。さらに、実践的な研修と組み合わせることで、継続的な改善と高い士気を育む文化を醸成します。

 

女性における診断画像(difw)について

 

difwは、ブリスベン初の女性専門の三次画像診断・介入センターとして1998年に設立されました。放射線科コンサルタントのポーラ・シビア博士のリーダーシップの下、当センターは、熟練した技術者とサポートスタッフからなるチームを通じて、女性特有の健康問題に対応する高品質な診断サービスの提供に特化しています。Difwは、holistic Diagnostics(IDX)傘下の医療サービスプロバイダーです。

CTダブルヘッド

 

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LnkMedについて

リンクメッドは、医療画像診断分野に特化した企業の一つです。当社は主に、患者に造影剤を注入するための高圧インジェクターの開発・製造を行っており、CTシングルインジェクター, CTダブルヘッドインジェクター, MRIインジェクターそして血管造影用高圧インジェクター同時に、当社はBracco、medtron、medrad、nemoto、sinoなど、市場で広く使用されているインジェクターに適合する消耗品も提供しています。現在までに、当社の製品は海外20カ国以上に販売されており、海外の病院からも高い評価を得ています。LnkMedは、今後も専門性と優れたサービス意識をもって、より多くの病院の医療画像診断部門の発展に貢献していきたいと考えています。


投稿日時: 2024年5月15日